Miniatuart by miniOSO♪

自作ミニチュアの記録

クリスマスに向けてのミニチュアルーム制作②(ローストビーフ)

クリスマスルームのための制作
前回はこちら

minioso.hatenablog.com


今回は料理のうちの一つを作りました

クリスマスと言えばターキーかチキンの丸焼きという感じではありますが、鳥(鶏)系統が苦手なので(自分が食べるのが苦手ってことね)ローストビーフにしました
(^_^;)(^_^;)(^_^;)

今回、初めてポリマークレイという物を使ってみました
今までは樹脂粘土やたまに軽量粘土、パン粘土を使ってましたが、ポリマークレイに興味が出てきたので試してみることに

少々お高いのですよね・・・
凄く少量なのにねえ(´;ω;`)

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使ってみて合わないと勿体無いので、少量で数色をパックにして売っていたものと、良く使いそうな白を購入してみました
道具なども揃えたいところではありますが、今まで使っているアレコレや、100均で使えそうな物(主にネイルコーナーにあったヘラやペン類など)でやってみます

樹脂粘土とは感触も違いそうなのでまずは練習
【練習の動画】

オーソドックスな模様のミルフィオリケインというのを練習にしてみました
初めてなのでやはり今までとは違う感触で扱いづらいところもありました(言い訳)


練習ばかりしていては粘土を消費してしまうだけなので、いきなり本番にいきます
(ケチなので)

本番のローストビーフはこちら
<途中経過>
肉模様が少々雑ですね・・・(´・ω・`;)

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<完成形>

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それっぽい感じにはなったかな?
粘土の感触や扱いは使っているうちに慣れると思うのですけど、樹脂粘土と違って良いのはオーブンで焼くことによってすぐに乾燥させられることですね
オーブンでの焼き時間や設定温度は粘土の種類(メーカー)によって多少違うようです
作品の大小や、ちょっとだけ焼いて半焼け状態で加工したりも出来るようです
完全に焼くとプラスチックのように硬くなります


デメリットは粘土自体が硬いので、扱える柔らかさにするのに時間が掛かってしんどいところでしょうか・・・
ただ、樹脂粘土のようにすぐにカピカピにはならないし、捏ねなおすとまた使えるのはいいです

それぞれメリット、デメリットがあるので両方を使い分けるのが良さそうな感じでしょうか?


ローストビーフの制作過程はこちらの動画で



これからもう少しクリスマスっぽい料理やお菓子なども作り足していきたいと思います